昨年末から、お風呂を暗くしてキャンドルをつけて入浴するのがマイブームだ。
毎日ではないけど、気が向いた日は浴室と脱衣所の電気を消し、キャンドルの火を見ながらぼーっとする。……はずが、最近このぼーっとする時間で動画を流してしまったり、余計なことを考えてしまったり。ちょっと良くないなと反省して今日は本当にただ燃える火を見ていた。
火が揺れる。ときどき消えるのかと思うほど揺れてはまた何もなかったかのように穏やかになる。ばちばち、と木芯が燃えて音がする。
火が好きだ。黄と青の色も、はぜる音も、二度と同じ形にならないところも。だけど火は危ない。ちゃんと怖いと思わなければならない。冬はなおさら。だから風呂場でしか使っていない。火が危険だということをちゃんと知っている自分でいたいと思う。
奮発して買った木芯のキャンドルは香りの癖が少し強い。無香料の木芯キャンドルをご存知でしたら、どうぞ教えてください。
今日は一日有給で、朝は猫を膝に乗せ、昼になってエッセイを読みながら博物館へ行き、思う存分見たいものを見てきた。
私の人生はこういう日のためにある。この時のために稼いでいるのだ。と唱えてミュージアムショップで一万五千円も使った。
明日はまた、労働。